悲しみの舞う生気薄れる五月雨の夜

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君を失うその時
悲しみの舞う木の葉の
散り逝く姿に気が付いた

生気はもはや薄れ逝き
雪解けの夜を最後に
自らの姿を消す

為す術さえない
この世の術
無きに在らずの畝乱れの夜

嘆き悲しむ姿さえ
架今見せず
架の社に囚われる
辺り一面の静寂に実を包まれる

安らぎの時さえ感じさせぬ
永久の呪縛に身を縛られる

悲しみを人に見せない何かを
感じ取る避けられぬさだめ
刃に刻まれる生死の境
地の果てに彷徨う救われない魂

魂となって駆け巡る
死への誘い
今宵君と永遠の別れとなった地で
まだ早い生涯を終える
君のいない世界にひたすらい続けても
何も変わらない
このままでは悲しすぎるから…
今宵で全てを終えたいから
消えたいから…

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